おじさんでもApexLegendsが上達する方法

いきなり反感を買ってしまうようなタイトルで恐縮です。しかし何を隠そう筆者もいわゆるおじさんといってもおかしくない歳なので、このようなタイトルにあえてしました!•̀.̫•́✧

ここから本題なのですが、いわゆるおじさんな私ですが、そんな自分でもApexLegendsにおいてはプレデター、マスターといった実績を少しずつ積み上げていってます。過去には、「若者になんて勝てるはずがない。。。」や「反射神経の衰えが。。。」なんてよく考えていますが、一個ずつ基本を大切にすることで若さに劣る部分をカバーしてきました。

今回は、そんな私が何を意識して上達していったかを書き起こしたいと思います。

基本の話

ApexLegendsにおいて、年齢に関係なく共通して言えることから話していきます。

敵からの射線管理

まずFPSにおいて大切なことはやっぱり射線管理でしょう。射線とは、相手の銃から発せれる弾のルートのことです。敵がどこにいるか把握し、自分がどこに立っていたら当たるかということを意識する必要があります。見えている敵からはなるべく被弾しないように体を隠せる位置にいることが基本ですが、これは見えてない敵に対しても考えるべきです。

「いま目の前の敵からの射線切れているけど、左右から敵がきた場合は射線がきれるか」

といった具合です。言葉にすると以外に簡単そうですが、これが意外とできないケースがあります。例えば、相手チーム三人が気づいていない状態で、自分が背後から近寄った場合を想像してみてください。その時、「キルフリーだ!」と考え一人の敵に銃を放ちダウンを取ったとしましょう。しかし、相手も残り二人がいるのでまともに戦ったやられてしまいます。ここで射線管理を意識していたら以下のステップになります。

1. 相手に近づく

2. 射線が切れる場所に入る

3. そこから相手のダウン取る

4. 相手チームの残りは撃ってくるが、自分は射線を切れる場所なのでダウンしない(ここで人数差有利)

ここで2の手順を考えられるかどうかで、相手チームとの戦闘において勝率が変わります。

味方同士での射線管理について

次に味方同士での射線管理について考えていきましょう。こちらは単純な話でなるべく味方と同じ射線にならないことを意識すること・味方の射線に対してクロスを組むこと、これだけ意識できれば問題ないかとおもいます。答えから書いてしまいましたが、なぜそうなのかについて触れます。

味方と同じ射線ということはどういうことか

単純な話で恐縮ですが、味方と同じ位置・射線だと以下のデメリットがあります。

1. 自分の弾が味方に当たり、そのまま味方に吸われ、敵にダメージが入らない

2. 相手が射線を切る方向が一方向で良くなるため、ダメージを入れにくい

3. 相手が撃つ方向も一つになるため、フォーカスを受けやすい

4. 相手がグレをなげてきたら、一網打尽になる可能性が高い

思いつく限りだとこんなところでしょうか。無論、ジブやライフラインのようなキャラの場合は味方の近くで戦う必要はありますが、そういった場合でも味方とは少し射線をずらしたところで戦うべきでしょう。

ダメージ交換の考え方

ApexLegendsにおいては、プレイヤーのHPが多い関係上、ワンマガジンで倒しきれるシーンはそこまで多くなく、どうしても相手も自分も削れた上でのダメージ交換という形になります。その際に意識しておきたい点としては、相手と自分がHPまで削れたか、アーマーはどれだけ削れたかという点です。例えば紫アーマー同士の撃ち合いで、相手に90ダメージ入れた場合と自分が50ダメージ交換をもらったケースの時を想像してみてください。この際、与えたダメージ量は自分のほうが大きいですが、相手も自分も使用するのはバッテリーになるとおもいます。そうなると、射線が切れたところで回復する時間はそれぞれ同じになるのでどちらも足止めを食らっている状態になります。つまりこれはダメージ交換という観点だと対等な立場のままで優劣がついていない状況ということになります。ここで相手をHPまで削っていたら、相手は肉回復を巻かないといけなくなるので、相手の撃たせる時間を削るという観点ではこちらが有利になります。基本的なダメージ交換の考えについてはこれだけです。あとは自分がダメージをもらわないことを意識しないといけないので、最初の敵からの射線管理を意識すること、そして相手にダメージを与えるために味方との射線を意識することの2つの基本に立ち返ることになります。

武器について

武器によって得意・不得意があるので個人差が出やすいところですが、一般的にはDPSが高い武器をもつことを意識したらだいたいのケースにおいて間違いないかとおもいます。ApexLegendsのシーズン10においてはやっぱりヘビーアモ系の武器かLスターがキルを取りやすいことで評判が高いですね。ここは好みの問題が大きいので一般的な話だけを書き留めておきます。


基本的な考え方については多分これだけ抑えておけば大丈夫だと思います。

おじさんが上手くなるためには

私のようなおじさんの場合、大体の人は昼か夜働いていて、ヘトヘトに帰ってきた状態で大好きなゲームをやるパターンがほとんどかと思います。そんな我々が、時間も反射神経もセンスもある若者と同じように上手くなるのは、かなりハードルが高いです。そこで私は仕事の中で得たノウハウをApexLegendsに活かしていきました。

 一戦一戦の振り返りを行う

仕事でも振り返りを行って改善のプロセスを回しているように、ApexLegendsでもすべての試合においてこれは意識するようにしました。「さっきの試合なぜ負けたか、どうずれば勝てたか」の二点ですね。次のマッチングを待つ間に振り返りを行う感じです。このとき友達も一緒にやっていたら意見を出し合うと、自分が考えていなかった意見ももらえるのでより効果的です。正直これが一番自分のためになりました。このプロセスを挟むことで次の試合では同じ失敗をしないようにしようという意識が働いて、それが積み重なり全体的にうまくなっていく感じです。

反復練習でエイム力アップ

まずエイム力を上げるために、KovaaK 2.0というsteamのエイム練習アプリをつかい、毎日30分練習を重ねました。社会人はほぼ毎日出勤というルーティンをしているので、日常にこういった反復要素を取り込むのはさほど苦ではないとおもいます。KovaaK2.0でwingmanの練習を重ねていった結果、無事ダブルハンマーを取れるぐらいにはダメージを出せるようになりました。https://store.steampowered.com/app/824270/KovaaK_20/

e-sports向けの論文を試してみる

これはまだ私は未実施なのですが、最近はe-sports向けの研究が最近各所で進められており、効率的な練習方法はなにかについて言及されているものをよく見かけます。

例えば、マウスのセンシを一定周期で変えてみると、無意識に脳に刺激が与えられて、エイムが向上しやすくなるといった研究があるそうです。私も探している&これから試す段階なので実感としてはどれほどなのかわかってませんが、CiNiiなどで探して実践してみるのはおもしろそうかと思います。

お酒を飲んでリラックス状態を作る(ネタ)

完全に私向けのノウハウというかネタなのですが、自分はApexLegendsをしているとどうも前のめりになって肩に力が入り前傾姿勢になりがちです。なのでたまに美味しいお酒をほどほどに飲みながらやるのですが、そうすると肩の力が抜けて思わぬよい成績がでることがあります。とはいえ飲みすぎると判断力が鈍るので飲むなら嗜む程度に抑えましょう(笑)

最後に

いかがでしたでしょうか。まだまだ書き足りないことがいっぱいあるのですが、それはまたおいおい記事にしていくので引き続きご愛読いただけますと幸いです。この記事を書いている電脳遊戯企画ではよりよいゲームライフをおくるための活動を続けて参ります。これからの活動も応援していただけると嬉しいです。

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